2004年8月26日-28日 寸又峡温泉二泊三日の旅 | ||||
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一日目:8月26日(木) 大井川鉄道で寸又峡温泉へ | ||||
朝6時半に出発。海老名のサービスエリアでちょっと休憩です。 |
のんたんは、朝早く起こされたので途中で「朝寝」です。 |
大井川鉄道の新金谷駅に到着。自宅からここまで休憩も何度か入れて四時間弱で到着。都心を抜けるのに一時間かかりました。 |
一年前に復活したC10という蒸気機関車がこんなレトロな客車を引っ張ります。 | 今日はこの機関車が千頭まで客車を引っ張ります。 |
出発までに一時間半程あったので駅前プラザ兼みやげ物屋兼ミニ鉄道博物館で遊びました。 |
お気に入りはやっぱこれでした。ハハハ... |
こんなもんでよけりゃ家の近所のスーパーにあるんだけどなあ(^。^;) |
もっと! もっと! |
ひゃくえん、ちょうだい!! |
今年の夏のハマリモノNo.1! |
ミニ鉄道博物館には、SLが展示してあります。 |
あみちゃんよりもおとうさんの方がうれしそうです。 |
汽車に乗ってみました |
客車の中で〜す! |
昔千頭から井川までの区間を走っていた客車です。この区間は勾配がきついのでアプト式レールになっているそうです。 |
遊んでいるうちに、駅に汽車がやって来ました。 |
いよいよ乗車の時間となりホームにやって来ました。七両の客車は全て満席です。たくさんの夏休みの子供達で賑わっておりました。おとうさんは列車に乗らず、車で千頭駅に向かいました。 |
これから出発しま〜す!お父さんは車で後から追いかけま〜す! |
SL急行『かわね路』号の乗車記念券です。 |
出発〜!行ってらっしゃ〜い! |
ポーッ! |
行ってきま〜す! |
車内のあみちゃんと |
のんたんです。 |
電車が動き出すと… |
のんたんはにっこり。 |
からだじゅうで電車の動きを感じています。 |
途中の下泉駅で、おとうさんが出現! |
車で汽車を追いかけたそうです。 |
窓から手を出したらおとうさんがいたので、のんたんはびっくり。 |
再び出発! |
次の駅に停車したら、のんたんは「と〜たん?」と言って窓から外に手をだしました。 |
終点千頭駅に到着。車で先に行ったおとうさんがホームで待っていました。 |
駅前のおそば屋さんでお昼ごはんです。 |
食事のあとは、千頭駅のすぐそばにある「音戯の郷」に来てみました。 |
のんたんがそこそこ楽しんでくれたのでまあまあと言う感じでした。 |
入り口にあるフクロウは、羽をたたくとポクポクといい音がします。 |
音の出るおもちゃの展示もあります。 |
ひもを引くとからからと音が鳴ります。 |
電車のレールを使った鐘。 |
レバーをまわすと、 |
ガーーン、ゴーーン、とすごい音が。 |
全体像はこんなかんじです。 |
天井からぶらさがっている竹。ひっぱると音が鳴りますが、 |
のんたんは小さいのでぶらさがって鳴らします。 |
たたくといい音が鳴るよ! |
テーブルにいくつものマイク部分があり、そこに聴診器をあてて聞くしくみです。 |
聴診器をあてて聞くおとうさん。 |
のんたんは、直接耳をあてて聞いていました。 |
3次元の音のコンサートなるものを、ヘッドホンで聞きます。 |
のんたんがヘッドホンをあてている、めずらしい写真です。 |
あみちゃんもまねしてみました。 |
お腹にあてる「振動ボックス」も、耳にあてるのんたん。 |
ほんとうは、こうして使います。 |
水槽の中に聴診器を入れてみると不思議なポコプク音が聞こえます。 |
音の出るマイク部分がたくさんついた柱。聴診器をあてないと聞こえないので、 館内はとても静かです。 |
直接耳をつけて聴くのんたん。ボタンを押すと自分で選べるのが楽しいみたいです。 |
口琴やデジリドゥ(オーストラリアのアボリジニの楽器)を繰り返し聴いてました。 |
世界の不思議な音ということだけどこの程度のものなら小生が既に全部とっくの昔にインターネットで探して聴かせておりました。ちょっと残念だけどまあのんたんが楽しんでくれたのでいいかな。 |
建物全体が巨大なパイプオルガンになっています。 |
この日宿泊した、民宿「深山」の前で。 |
夕食は猪鍋、山菜の天ぷら等山のごちそうで、食べきれないほどでした。 |
宿から見た景色。本当に山の中にあります。 |
寸叉峡温泉は途中の道が車一台しか通れないところが何ヶ所もある山の中で、タイミングが悪いとすれ違いするために相当に苦労するところです。でも温泉はホンモノで肌がツルツルになりました。行くのは大変だけど、静かでけっこうおすすめです。 |
ニ日目:8月27日(金) 浜松の楽器博物館へ | ||||
部屋でくつろぐのんたんとお泊まり用3点セット、キーボード、テープレコーダー、音の出るおもちゃ。 |
昨日からずっと、のんたんが汽車に乗りたがっているので、のんたんだけ母と電車で新金谷駅まで行くことにしました。 |
ふみきりで、アプト式鉄道用の機関車が通りました。 |
これから電車に乗るとおしえられて、とたんにおおはしゃぎののんたん。 |
出発時間まで、駅の売店で、おもちゃの音をきいて過ごしました。 |
この電車にのるよ〜 |
座席に座って、喜びをかみしめているのんたん。 |
両手を広げて、座席の長さをたしかめています。 |
各駅停車の乗客はのんたんとおかあさんだけで、貸切状態でした。 |
座席をしらべるのんたん。 |
この振動がたまりません! |
うれしくてたまらないのんたん。 |
リラックスしてまーす。 |
座席でのびのび。 |
ずいぶん大きくなりました。 |
駅で停まるたびに、のんたんは「もっとのりまーす!」と言ってました。 |
今度は耳をつけて振動を聞いています。 |
電車を満喫したのんたんとのふたり旅でした。 |
一方あみちゃんは、おとうさんと車で新金谷駅へ。途中にあった『道の駅』でトイレ休憩です。 |
新金谷駅で降りてきたのんたんとおかあさん。「あ〜楽しかった!」 |
これから浜松市の楽器博物館を訪ねて、その後は伊豆まで行くという強行スケジュールなので、すぐに移動して浜松で昼食にしました。子供達は天丼を半分ずつ食べました。 |
楽器博物館は浜松アクトシティの隣の建物にあり、動く歩道で繋がっています。 |
楽器博物館はさすがに規模が大きく、また職員体制もしっかりしていて感心しました。夏休みの特別講座でガムランの演奏をやっていましたが、実際の楽器の音はやはりカセットで聴くのとは比べられないくらい迫力がありました。 |
『打楽器はおもしろい』というイベントをやっていて、いろいろな打楽器を叩かせてくれました。のんたんも係のお姉さんと一緒に楽しくジェンベ等をやりました。 |
ジェンベで〜す! |
ミニスチールパン。ちょっと音が小さいなあ。 |
風に吹かれると鳴る楽器(風鈴かね?)を、ウチワで扇いでるとこです。 |
あみちゃんもやってみました。 |
係のお姉さんと一緒にやってま〜す! |
いろいろな楽器の音をヘッドホンで聴くことが出来ます。 |
カリンバをやってみました。 |
アゴゴーだよ〜! |
コンガがあった〜! |
インドネシアの巨大な竹の楽器『ジェゴク』のフルセットも展示されてありました。CDで聴いても迫力があるので実物はきっともの凄いド迫力なんだろうと思いました。 |
分かりにくいけれど、ガムランの演奏を聴いてるとこです。 |
タイのお祭りで使う巨大な太鼓が博物館の入口に展示されてありました。 |
伊豆の宿泊施設に自動演奏ピアノが置いてあり、けっこうハマリました。そういえば寸叉峡で泊まった民宿にも珍しく自動演奏ピアノがあったのを思い出しました。 |
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三日目:8月28日(土) バリ民芸館「ウブド伊豆」へ | ||||
宿泊したサンダンスリゾート・伊豆高原。部屋でくつろぐあみちゃんです。 |
のんたんはどこに泊まってもこうです。 |
この日の朝はさすがに疲れて、全員九時頃まで寝過ごしました。 |
遊園地に行くはずでしたが、雨模様だったので中止し、午前中は宿でゆっくりしました。 |
ホールのソファで。 |
バリ島の民芸品の店&レストラン『ウブド伊豆』で昼食をとりました。 |
ごはんが来るまで待ちきれないので退屈しのぎにフリマで200円で買ったエレキットに登場願いました。 |
ミーゴレンまいう〜! |
ナシゴレンまいう〜! |
あみちゃんはお子さまカレーを注文しました。 |
プレゼントもらったよ〜!(お子さまカレーのおまけです) |
期待してなかったのですが、値段も味もよかったです。 |
のんたんとあみちゃんは誕生日月ということで、小さいプレゼントをもらいました。 |
バリ島から持ってきたホンモノの門だそうです。 |
ガルーダもあるよ〜! |
記念撮影。これだけ見るとバリ島に行ったみたいだね。 |
仲良し兄妹 |
こんなでっかい銅鑼があった〜! |
あみちゃんもやってみよ〜っと!グワワワワ〜ン! |
小さいのもあった〜! |
カンカンカンカンカンカン、ウルサ〜イ! |
のんたんもバリの楽器を楽しめました。 |
カレーがおいしかったよ! |
20年近く前に行ったバリ島のウブドゥを思い出しました。 |
海岸際の路はいつもムチャクチャに渋滞するのでスカイライン経由で帰りましたが、天気が悪く霧で真っ白な中を帰りました。途中の十国峠で休憩。風が強く、のんたんはカゼビュ〜ン!と言ってました。 |
車の中で、すっかりくつろいでいるのんたん。 |
帰宅前にイトーヨーカドーに買い物に行き、のんたんはいつもの遊具で遊びました。 |
電気製品売り場にマッサージ機があったので試してみたらすっかりハマッテしまい、無理にやめさせたら帰宅後も大泣きになっておさまるまで大変でした。 |
結局、翌日イトーヨーカドーにもう一度連れて行き、 飽きるまでたっぷりとやらせるはめになりました。とほほ…。 | − |